インナーチャイルドを癒せば、人生が変わる
〜自己肯定感と潜在意識の深いつながり〜

インナーチャイルドとは?
「インナーチャイルド」という言葉は、心理学者カール・ユングやジークムント・フロイトの理論に反映されてきました。
それは私たちの無意識の中に存在する“内なる子ども”であり、 純粋さ、優しさ、遊び心、不思議さや驚きといった感情を象徴しています。
しかし、現代社会ではこうした特性は軽視されがちです。
多くの人が「大人になること」=「子どもらしさを捨てること」と誤解し、 感受性や創造性を抑え込み、インナーチャイルドを拒絶し、無視し、否定してしまうのです。
なぜインナーチャイルドを癒す必要があるの?
フロイトは、人が抱える感情や行動の問題、人間関係の苦しみの根本には、 「インナーチャイルドとの断絶」があると考えました。
つまり、私たちは身体は成長しても、心の成熟が追いつかないことがあるのです。
例えば、
- 怒りっぽくなる
- 人に振り回される
- 自分を責めてしまう
- 愛されることへの不安が強い
こうした反応の裏には、"傷ついた子ども"がまだ癒されていないことが多いのです。
大人の中にいる“子ども”の声を聞いていますか?
誰の中にも、責任感があり、論理的に考え行動する「大人の自分」がいます。 そして同時に、無邪気で愛されたい、認められたいと願う「子どもの自分」も存在しています。
この2つはどちらも大切。バランスが必要です。
ですが、多くの人は社会の中で「大人でなければならない」というプレッシャーのもと、 子どもの声を無視し続けてきたのです。
「そんな感情、子どもっぽい」 「甘えちゃいけない」
そうやってインナーチャイルドを押し込めることで、 心の奥で傷つき続けている“私の一部”が存在しているのです。
トラウマとインナーチャイルドの関係
すべてのトラウマは、子ども時代から始まると言われています。
親も完璧ではありません。 どんなに愛情深い親でも、自分の中の未癒のインナーチャイルドが影響して、 思わず傷つけるような言葉や行動をしてしまうこともあります。
そしてその言葉が、子どもの心に深い傷を残し、 「私は価値がない」「愛されるには頑張らないといけない」といった信念が、 潜在意識に刻まれていくのです。
潜在意識・自己肯定感・インナーチャイルドのつながり
私たちの行動の9割は、潜在意識に支配されていると言われています。
インナーチャイルドが癒されていないと、 どれだけ前向きな言葉を唱えても、心の深いところで「私なんて」と自己否定が続いてしまいます。
逆に、インナーチャイルドが受け入れられ、愛される体験をすると、 自然と自己肯定感が回復し、潜在意識のプログラムが変わっていくのです。
インナーチャイルドの癒し方
では、どうすればインナーチャイルドを癒せるのでしょうか?
以下はその第一歩です:
✅ 自分の感情を否定せず「わかるよ」と受け入れる
✅ 子どもの頃の思い出を思い出し、話しかける
✅ 鏡を見て「愛してるよ」「大丈夫だよ」と声をかける
✅ 安心・喜び・遊びを日常に取り入れる
✅ カウンセリングやセッションで、専門家と一緒に癒す
誰もが、インナーチャイルドを癒す力を持っている
あなたの中にいる小さな子どもは、ずっとあなたからの愛を待っています。
その子に手を伸ばし、「ごめんね」「今までありがとう」「愛してるよ」と伝えてあげてください。
それだけで、心の奥がふっとやわらかくなります。
癒しは一気には起こらないかもしれません。 でも、一歩ずつ進むことは誰にでもできます。
最後に
あなたの人生が今、苦しみや孤独で満たされているとしても、 それは“あなたが悪い”からではありません。
それは、“インナーチャイルドがまだ癒されていない”だけ。
もしよかったら、私と一緒にその子の声を聞いてあげませんか?
あなたの魂が癒され、本来のあなたに還るために。
”過去を変えることはできないけれど、今この瞬間から自分を癒すことはできる” ルイーズ・ヘイ
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インナーチャイルドとセルフラブの専門家 みちょ
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